陰陽
すべての物事には陰と陽の二面があり、バランスを大切にします。
陰陽は伝統的な物の見方の基本です。日は陽、夜は陰、動は陽、静は陰というように、二つに分けて考えます。
風水でもこの考え方を借りて、方位・明るさ・動静の関係を説明します。陰陽が整うと、住み心地も良くなるとされます。
伝統文化をやさしく
陰陽・五行・干支から、太歳、九星、八宅、四柱まで。伝統的な暦と風水の用語約100語を、やさしい言葉でひとつずつ解説します。
全15語
すべての物事には陰と陽の二面があり、バランスを大切にします。
陰陽は伝統的な物の見方の基本です。日は陽、夜は陰、動は陽、静は陰というように、二つに分けて考えます。
風水でもこの考え方を借りて、方位・明るさ・動静の関係を説明します。陰陽が整うと、住み心地も良くなるとされます。
木・火・土・金・水の五つの性質で、物事の関係を説明します。
五行は物事を木・火・土・金・水の五つに分け、それぞれに色・方位・季節を当てます。たとえば木は東、色は緑です。
五行の間には相生と相剋の二つの関係があり、伝統的な暦や風水は毎年の移り変わりをこれで説明します。
木は火を生み、火は土を生み、土は金を生み、金は水を生み、水は木を生む関係です。
相生は、ある元素が次の元素を育む関係です。木は火の燃料となり、火は灰になって土になり、土の中に金が宿り、金は水を生み、水は木を潤します。
支え合う力が一方向に流れ、環のように回り続ける、という伝統的な考え方です。
木は土を剋し、土は水を剋し、水は火を剋し、火は金を剋し、金は木を剋す関係です。
相剋は、ある元素が別の元素を抑える関係です。木の根は土を押さえ、土は水をせき止め、水は火を消し、火は金を溶かし、金は木を切ります。
伝統的には抑えることを悪いこととは考えず、生と剋がうまく噛み合ってこそ、物事はバランスよく育つとされます。
陰陽と五行に当てはめた十つの字。甲から癸まであります。
天干は十つあり、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の順です。奇数は陽、偶数は陰に当たります。
天干は地支と組んで六十の組み合わせを作り、年・月・日を数えます。2027年の天干は丁で、火に当たります。
子から亥までの十二の字。十二支と同じものです。
地支は十二あり、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の順です。それぞれが十二支の動物と約二時間の時間帯に当たります。例えば、子は鼠、午は馬です。
2027年の地支は未、つまり羊の年です。地支は方位も表し、未は南西に当たります。
天干と地支を組み合わせたもので、年・月・日・時を記します。
天干一つに地支一つを組み合わせ、甲子・乙丑などの六十通りの組み合わせを作り、順に使い回します。
干支は伝統暦の骨組みです。年にも月にも日にも時にも、それぞれ干支の組が当てられます。
十二の動物が十二地支に当てはまり、生まれた年を表します。
十二支は鼠・牛・虎・兎・龍・蛇・馬・羊・猿・鶏・犬・猪で、一年に一つ、十二年で一周します。
2027年は丁未、羊の年です。自分と同じ動物の年を本命年と呼び、伝統的には特に心を配ります。
天地の間を流れるとされる伝統的なエネルギーです。
気は、エネルギーや空気感を表す伝統的な言葉です。風通しが良く明るい部屋は気が巡ると言い、狭く暗い部屋は気が滞ると言います。
風水の目的は、良い気を留め、悪い気を流すことです。そのため、窓や扉の位置、片づけ、通風が大切にされます。
住まいと方位を研究する伝統的な学問。風をさえぎり気を集めます。
風水は、土地の形や水の流れ、建物の坐向から、その場所の落ち着きを判断します。現代では、家具の配置や机の向きに使われることが多いです。
本サイトの風水の内容は伝統文化の紹介です。毎年の方位や命卦・飛星も、安全と実際の生活を優先するのが前提です。
三本の線で描く八つの記号。天地水火など八つの象と方位を表します。
八卦は乾・坤・震・巽・坎・離・艮・兌で、天・地・雷・風・水・火・山・沢に当て、八方位にも配します。
命卦と八宅風水は、どちらも八卦を土台にして、生まれた年と建物の坐向を八つの象に分類します。
八方位をさらに二十四に細かく分けた羅針盤の目盛りです。
羅針盤は円周を二十四山に分け、一山は十五度です。子から始まって時計回りに並び、八卦は各三山を管轄します。
太歳や三殺などの一年ごとの方位は、伝統的には二十四山で正確に示します。2027年の太歳は未の山、南西にあります。
建物が背にする向きが坐、面する向きが向です。
坐向は八宅風水の出発点です。家の「坐」(うしろ側)の方位で、その家が東四宅か西四宅かに分かれ、そこから吉方位を探します。
伝統的には玄関の向く側を向、反対側を坐とします。現代ではバルコニーや日当たりの面を向きとする流派もあり、考え方は一つではありません。
木は緑、火は赤、土は黄、金は白、水は黒と藍色です。
色は五行のもっとも身近な使い方です。緑は木、赤や紫は火、黄や茶は土、白や金銀は金、黒や藍は水に当たります。
開運のしつらえでは、方位の元素を強めたいとき、その色の物を置くという伝統的な合わせ方を参考にします。
風水で使う方位盤。中央に磁針、外側に目盛りがあります。
羅針盤の中央には天池(磁針)があり、外側の環には天干地支・八卦・二十四山などの目盛りが刻まれています。
風水師は羅針盤で坐向と方位を測ります。一般にはスマートフォンのコンパスでも、大体の向きは分かります。
全8語
一年を二十四に分け、季節と気候の移り変わりを記します。
節気は太陽の位置で区切り、約十五日ごとに一つずつ、立春から大寒まで並びます。昔は農事の指針でした。
清明のお墓参りや冬至の家族の集まりも節気に沿った習慣です。本サイトの毎日の占いも、月の区切りを節気で決めています。
二十四節気のうち、奇数番目を節、偶数番目を中気と呼びます。
立春から数えて、奇数の位置を節(立春・啓蟄など)、偶数の位置を中気(雨水・春分など)と呼び、交互に並びます。
伝統暦は節を月の境目に使い、閏月を置くときは中気のない月を閏月とすることが多いです。
月の満ち欠けで決まる月。大の月は三十日、小の月は二十九日です。
旧暦の一月は朔(新月)から始まり、次の朔の前日で終わります。十二か月で約三百五十四日、太陽暦より約十一日短いです。
そのため旧暦の正月は毎年、日付がずれます。ずれを合わせるために、暦には閏月が設けられています。
二、三年に一度加わる余分な月。季節とのずれを合わせます。
旧暦の十二か月は太陽暦の一年より約十一日短いため、二、三年に一度、閏四月や閏六月のように月を一つ加えます。
閏月のある年は月が十三あります。閏月の名前は前の月と同じで、頭に閏の字を付けます。
朔は新月(一日)、望は満月(十五日ごろ)です。
月は朔から望を経て次の朔へ、約二十九日半で一周します。これが旧暦の一月の長さの基礎です。
伝統的には、朔日(ついたち)と望日(十五日)は大切なお参りの日で、例えば十五日にはお参りや月見をします。
旧暦一月一日。一年で最も大切な祝日です。
祝いは正月一日から十五日の元宵節まで続きます。2027年の旧暦の正月は、太陽暦の2月6日です。
年始回りや紅包、花市場などは香港ならではの正月の過ごし方です。古い年を送り、新しい年を迎えます。
二十四節気の最初。太陽暦の2月3日から5日ごろです。
立春は春の始まりであり、伝統的な干支の年切りでもあります。立春を過ぎてから、新しい干支の年が始まるとされます。
2027年の立春は2月4日です。本サイトの一年の風水(太歳の方位や飛星)も、立春から数えます。
天干と地支の六十通りの組み合わせ。六十年で一周します。
十の天干と十二の地支は、甲子から癸亥まで六十通り組み合わさります。これを六十干支と呼びます。
六十年を一巡りと言います。2027年は丁未で、前の丁未の年は1967年でした。
全12語
その年を守るとされる神様。毎年、方角が変わります。
太歳(その年を守るとされる神様)は十二地支に対応し、一年に一位、六十年で一周します。
風水で言う太歳の方位は、その年の地支の方位です。2027年丁未の年は南西に当たり、伝統的にはその方角は静かに保ち、工事や模様替えは避けるのが礼とされます。
自分の干支がその年の太歳と値・沖・刑・害・破などの関係にあることです。
自分の干支がその年の地支と値・沖・刑・害・破の関係にあるとき、伝統的には犯太歳と総称します。2027年丁未の年は、鼠は害太歳、牛は沖太歳と刑太歳、羊は値太歳、犬は破太歳と刑太歳です。
伝統的には変化の多い一年と考えられ、拝太歳をしたり、赤い物を身につけたりして、慎重に過ごす自分を励まします。
その年の干支が自分の生まれ年と同じ年です。
本命年は、年の地支が自分の生まれ年と同じ年に来ます。十二年に一度です。2027年丁未は、羊年生まれの人の本命年です。
民間では本命年は丁寧に過ごしたい年とされ、赤い服や赤い紐で平穏を願う習慣があります。
自分の干支が太歳と同じ。本命年のことで、坐太歳とも言います。
その年の地支が自分の干支と同じとき、値太歳と言います。2027年は羊年の人、つまり本命年の人です。
伝統的には、控えめに穏やかに、善い行いを心がけます。年頭に拝太歳、年末に謝太歳という流れが一般的です。
自分の干支が太歳と向かい合うこと。六つ違いで、変化の多い年です。
沖太歳は、自分の干支がその年の地支と正面から向き合うことです。2027年丁未の年は丑と未が沖し合うため、牛年生まれの人が沖太歳です。
沖は変化を表します。引っ越しや転職など動きが多くなりやすいので、計画には余裕を持ち、大きな決断はよく考えてからにします。
自分の干支が太歳と刑の関係にあること。人間関係の摩擦に注意です。
刑は、こすれ合う関係を表します。2027年丁未の年は丑戌未の三刑のため、牛年と犬年生まれの人が刑太歳です。
伝統的な心得は、口を半拍遅く、相手を思いやって議論を減らすことです。それで人付き合いは自然と滑らかになります。
自分の干支が太歳と害の関係にあること。小さなトラブルに注意です。
害は、陰で妨げ合う関係を表します。2027年丁未の年は子と未が害し合うため、鼠年生まれの人が害太歳です。
伝統的には、細かい点に目を配り、口数を少し控えめにすれば、穏やかに過ごせるとされます。
自分の干支が太歳と破の関係にあること。計画に変わりが出やすい年です。
破は、壊れて変わる関係を表します。2027年丁未の年は戌と未が破し合うため、犬年生まれの人が破太歳です。
破は計画の変化を表すので、大事な用事には予備の段取りを用意し、ゆとりを持って対応します。
十二地支が二つずつ組む六つの対。和合と助けのしるしです。
六合の組み合わせは子丑・寅亥・卯戌・辰酉・巳申・午未です。その年の地支と組む干支は、助けを得るとされます。
2027年丁未の年は午と未が六合のため、馬年生まれの人が六合です。話し合いや共同作業に向いた、人付き合いの滑らかな年とされます。
地支三つが一組になる四つの組。協力のしるしです。
三合の四組は申子辰・亥卯未・寅午戌・巳酉丑です。各組は四年置きの三つの地支で、力を合わせます。
2027年丁未の年は亥卯未の三合のため、猪年と兎年生まれの人が三合です。協力や縁がうまくいく年とされます。
太歳と沖し合う方位。太歳の正面に当たります。
太歳の地支と向かい合う方位を歳破と呼びます。2027年は太歳が南西(未)、歳破は北東(丑)です。
伝統的には、歳破の方位も太歳と同じく静かに保ち、工事や模様替えは避けることが多いです。
その年の三つの地支が集まる方角。伝統的には工事(動土)を避けます。
三殺は三つの地支からなり、毎年同じ方位にまとまって配置します。2027年丁未の年の三殺は西(申酉戌)です。
伝統的な過ごし方は、その方角を一年静かに保ち、掘削・改修・長期間の打撃音を避けることです。安全が最優先です。
全16語
平面を九分割した三×三の方位図。洛書の九宮です。
九宮は洛書の並びに従い、各枠が一方位に当たります。南東・南・南西・東・中央・西・北東・北・北西です。
飛星風水はこの九宮を地図として使い、毎年の九つの星の位置を書き込み、各方位を読みます。
九つの番号の星が、毎年きまった道筋で九宮を移動します。
飛星は玄空風水の中心です。九つの星はそれぞれ五行と象を持ち、洛書の道筋に沿って毎年違う宮に飛び、吉凶の位置も一緒に動きます。
たとえば2027年は九紫火星が中宮に入り、残りの八星が八方に広がります。これが一年の星盤です。
九宮の元になった、一から九までの数字の図です。
洛書は亀の甲に現れたと伝わる数字の図です。頭に九、足に一、左に三、右に七、肩に二と四、足元に六と八、中央に五が置かれます。
九宮の方位も星の飛ぶ順序も、洛書の数字の位置に従って決まります。
水の星。人との縁と賢さを表します。2027年は北西。
一白水星は水の性質で、伝統的には流動・対話・人との縁に関係します。
2027年は北西に飛びます。伝統的にはその方角をさっぱりと明るく保ち、動きやすい場所にします。
土の星。伝統的には静かに保つ星です。2027年は西。
二黒土星は土の性質で、伝統的には主静とされ、あまり動かさない方がよいとされます。
2027年は西に飛びます。伝統的にはその方角を静かできちんと保ちます。普段の生活はそのままで大丈夫です。
木の星。変動を表します。2027年は北東。
三碧木星は木の性質で、伝統的には口論や変化に関わり、穏やかな話し方を心がけるよう促します。
2027年は北東に飛びます。伝統的にはその方角の通路を整え、口調を落ち着かせます。
木の星。学問の星で文昌とも呼ばれます。2027年は南。
四緑木星は文昌星とも呼ばれ、勉強・試験・書類のやり取りに関係します。
2027年は南に飛びます。伝統的には机をその方角に置いたり本を並べたりして、学びを大切にします。
土の星。最も静かに保ちたい星です。2027年は北。
五黄土星は土の性質で、伝統的には大きく動かさず、そっとしておく星とされます。
2027年は北に飛びます。伝統的には一年を通してその方角を整えて静かに保ち、掘削や打撃を避けます。安全と毎日の必要が常に優先です。
金の星。秩序と仕事を表します。2027年は南西。
六白金星は金の性質で、伝統的には秩序・制度・仕事に関係します。
2027年は南西に飛びます。伝統的にはその方角に整った収納や仕事の席を設け、きちんとした並びを好みます。
金の星。変化と転換を表します。2027年は東。
七赤金星は金の性質で、伝統的には転換や突破に関わり、臨機応変さを促します。
2027年は東に飛びます。伝統的にはその方角の通りを良くし、明るく保って、変化を落ち着いて迎えます。
土の星で、金運(お金の運気)の星です。九運では、いちばん力の強い時期はもう終わっています。2027年は南東にあります。
八白土星は土の性質で、伝統的には財の星と呼ばれ、安定した収入に関係します。
2027年は南東に飛びます。伝統的にはその方角を清潔で明るく保ち、よく使う大切な物を置いて、少しずつの積み重ねを大切にします。
火の星。祝い事を表します。2027年は中央。
九紫火星は火の性質で、伝統的には祝い事や良い出来事に関係します。喜びの星とも呼ばれます。
2027年は中宮に入り、一年の星盤の中心になります。伝統的には家の中央を明るく保ち、晴れやかさを大切にします。
学問と試験をつかさどる星の位置。机に向かう良い方位です。
文昌星は四緑木星のことで、伝統的には学業と書類を守護します。本サイトの個人の文昌位は、各自の命卦から割り出します。
勉強に集中したいとき、伝統的には机を文昌の方位に向け、机の上を整えて明るく保ちます。
九宮の中央の一枠。家の中心を表します。
中宮は九宮の真ん中の一枠で、星盤の出発点です。中宮に入る星が、その年の盤全体の形を決めます。
2027年は九紫火星が中宮です。伝統的には家の中央を明るく片づけ、物を積まないようにします。
2024年から2043年までの二十年の運の周期です。
玄空風水は百八十年を一大周期とし、上中下の三元、各三元を三運に分け、一運は二十年です。2024年から2043年は下元の九運です。
九運の中心的な星は九紫です。伝統的には、火に関わる主題(科学技術や美しいものなど)が勢いを持ちやすいとされます。
毎月もう一度並べる星盤。その月の変化を表します。
年盤のほかに、星は毎月もう一つの盤を並べます。月盤や月飛星と呼ばれ、節気の変わり目で切り替わります。
伝統的には年盤と月盤を見比べ、たとえば同じ方角に年と月で気がかりな星が重なる月は、特に静かに過ごします。
全12語
建物の坐向で東四宅と西四宅に分ける風水の方法です。
八宅は、家を坐向で東四宅(東・南東・南・北に坐する)と西四宅(西・北西・南西・北東に坐する)に分けます。
東四宅は東四命の人に、西四宅は西四命の人に合うとされます。さらに八つの遊星で、家の中の吉方位と気がかりな方位を定めます。
生まれ年と性別から割り出す卦の数。吉方位が決まります。
命卦は生まれ年から計算し、男性と女性で数え方が違い、一から九のどれかに(五は男は二、女は八とします)、八卦が当たります。
命卦で東四命か西四命かが決まり、四つの吉方位と四つの気がかりな方位が分かります。本サイトの道具のページで無料で計算できます。
命卦が一・三・四・九の人。吉方位は東側の組です。
東四命の吉方位は東・南東・南・北で、東四宅と組み合います。
命卦の一(坎)・三(震)・四(巽)・九(離)がこの組です。寝床の頭や仕事の席を吉方位に向けるのが伝統的な使い方です。
命卦が二・六・七・八の人。吉方位は西側の組です。
西四命の吉方位は西・北西・南西・北東で、西四宅と組み合います。
命卦の二(坤)・六(乾)・七(兌)・八(艮)がこの組です。玄関・寝床・かまどを吉方位に向けるのが伝統的な要点です。
八宅で最も良い方位。活力とやる気を表します。
生気の方位は活力とやる気を表し、仕事や勉強に向き、運動にも良い方位です。
伝統的には玄関・机・かまどを生気に向けて、物事を進める勢いを大切にします。
八宅の吉方位。健康と落ち着きを表します。
天医の方位は健康と落ち着きを表し、休養に向き、寝床を置く良い方位です。
伝統的には年長の方の寝床を天医側に置き、健やかさを願います。
八宅の吉方位。和みと長続きを表します。
延年の方位は和みと長続きを表し、家族で過ごすのに向き、思いを深めます。
夫婦の寝床の頭を延年に向けるのは伝統的な定番で、長い和みを願います。
八宅の吉方位。安定と静けさを表します。
伏位の方位は安定を表し、ゆったり眠るのに向き、気持ちが落ち着きます。
伏位は自分の命卦のある方位で、伝統的には自分の根と考え、静かに保ちます。
八宅の気がかりな方位。小さな厄介ごとを表します。
禍害の方位は、伝統的には整えて清潔に保ち、物を少なくすれば安心です。
四つの気がかりな星のうちでは最も軽く、その場所は長く過ごす場所ではなく物置にすることが多いです。
八宅の凶星(縁起のよくない星)。摩擦と波乱を表します。
六殺の方位は、伝統的には静かに簡素に保つと、気持ちも自然と落ち着くとされます。
寝床や机を長期間その側に置くことは避け、物置や水回りにすることが多いです。
八宅の気がかりな方位。特に気を配る場所です。
五鬼の方位は、伝統的には整えて明るく保ち、ごちゃごちゃした暗さを減らします。
習慣的な過ごし方は、照明を明るく空気を通わせることで、主要な部屋にはしないことです。
四つの気がかりな方位で最も重い場所。長居は避けます。
絶命の方位は、伝統的には開放的で風通しを良くし、長時間いる場所にしません。
台所や物置など、通り抜けるだけの空間にすることが多く、寝床と座席はだいたい避けます。
全15語
生まれた年・月・日・時の干支。四組で八文字です。
四柱は年柱・月柱・日柱・時柱で、各柱に天干一つと地支一つが入ります。年と月の境目は太陽の位置(立春と節気)で決まります。
本サイトの毎日の占いは日柱を主に、本人の生まれた情報を組み合わせて計算しています。
四柱の八文字。生まれた年月日時の干支です。
八字は四柱の天干地支の八文字で、伝統的には性格や運を読むもとになります。
たとえば2027年の立春の後に生まれた人の年柱は丁未です。日主と他の文字の生剋の関係が、八字の基本的な読み方です。
日柱の天干。八字の中の自分自身を表します。
日主は生まれた日の天干で、八字の中心です。他の干支はみな、日主との生剋(生む・剋すの関係)で読みます。
たとえば日主が甲の木なら、丙の火に出会うと食神です。本サイトの毎日の占いは、その日の干支とあなたの日主の関係を見ています。
伝統的な二時間単位の時刻。一日に十二あります。
一日は十二の時辰に分かれ、子の時辰(夜11時から翌朝1時)から始まり、一つが二時間に当たります。
時辰は時柱の単位です。隣り合う時辰の境目の生まれ時は時柱が変わることがあるので、正確な時刻を控えておくと確かです。
日主と他の天干の十通りの関係を表す名前です。
十神は、日主が他の天干と出会ったときの十の名前です。比肩・劫財・食神・傷官・偏財・正財・七殺・正官・偏印・正印。
陰陽が同じなら比肩・食神・偏財・七殺・偏印、異なれば劫財・傷官・正財・正官・正印です。本サイトの毎日のページの日の記号は、この十神の一つです。
仲間の星。同輩と協力を表します。
比肩は日主と同じ五行、同じ陰陽の天干で、同輩の仲間を表します。協力もでき、比べ合いにもなるので、自分の速度を守るとよいとされます。
比肩の日は友人と何かをするのに向きます。張り合いに気をつけて、自分の役目をきちんと果たせば十分です。
お金がもれやすい星。予算を守る合図です。
劫財は日主と同じ五行で陰陽が異なる天干です。伝統的には財が分けられやすいとされ、買う前に一息おいて予算を守ります。
支払の前に書き留めるのに向いた日です。貸し借りや名前を貸すことは、もう一考の余地があります。
楽しみの星。食べ物と創意を表します。
食神は日主が生む、同じ陰陽の天干です。食べ物と創意を表し、少し楽をするのに向きます。食べる量に気をつけるとさらに心地よいです。
料理や創作、集まりに向いた日です。楽しみには少しのほどほどを添えます。
言葉に注意の星。まっすぐな表現を表します。
傷官は日主が生む、陰陽が異なる天干です。まっすぐな表現を象徴し、言葉が先に走りやすいので、よく聞いてから返すのがよいとされます。
創意と弁舌が高い日で、書いたり提案したりするのに向きます。会話には少し余地を残します。
縁と金運の星。思いがけない臨時収入を表します。
偏財は日主が剋す、同じ陰陽の天干です。伝統的には人との縁と思いがけない臨時収入を象徴し、楽しみつつも、予算や貯金を考えておくとよいでしょう。
人に会ったりお金を柔軟に扱ったりする日に向きます。衝動的な大きな出費は避けます。
安定した収入の星。堅実な家計を表します。
正財は日主が剋す、陰陽が異なる天干です。本業の収めと堅実な家計を象徴し、帳簿や貯金の見直しに向きます。
支払いや預金など実務をこなす日に向いています。一歩一歩、着実に進めます。
重圧と試練の星。動力源として使えます。
七殺は日主を剋す、同じ陰陽の天干です。重圧と試練を象徴しますが、動力の源と捉えて、軽重を分けて順にこなすのがこつです。
難しい問題と体を動かすのに向いた日です。休みを大事にし、自分を追い込みすぎないようにします。
規則と責任の星。約束を守る力を表します。
正官は日主を剋す、陰陽が異なる天干です。規則と責任を象徴し、手順に従って時間を守れば信頼が増します。
会議・署名・目上の人と会うのに向いた日です。きちんとした服装が自信を添えます。
ひらめきの星。直感と変わった発想を表します。
偏印は日主を生む、同じ陰陽の天干です。直感と変わったひらめきを象徴し、よく休んで力を抜き、考えすぎを避けるのがよいとされます。
読書や研究、静かに考えるのに向いた日です。夜は少し早く休みます。
支えの星。目上の人と学びを表します。
正印は日主を生む、陰陽が異なる天干です。目上の人の支えと学びの運を象徴し、書類はよく読み、人に相談します。
勉強・申請書類・目上の人の見舞いに向いた日です。物事はたいてい順に進みます。
全7語
伝統的な暦。毎日の宜忌、吉凶の方位と時刻が書かれています。
通書は毎年刊行される暦で、節気・毎日の宜忌・建除十二神・吉時・その日と沖する干支が載っています。
広東語では「通書」の音が変わって「通勝」となり、縁起を担いだ名前になっています。本サイトの毎日のページも、同じ伝統暦に基づいて計算しています。
その日に向くことと、控えた方がよいことの表です。
通書は日々の用事を宜(向く)と忌(控える)の二つに分けます。祭祀や結婚は宜、動土や開市は忌など、日選びの参考にします。
宜忌は伝統的な習慣の参考です。実際の計画は、安全と法律、家族の都合をまず考えます。
毎日順番に当たる十二の値日の神。その日の性質を決めます。
建除十二神は建・除・満・平・定・執・破・危・成・収・開・閉の順で、一日に一つ、休みなく巡ります。
建の日は新しいことを始めるのに向き、破の日は大きなことを避け、閉の日は静かに休むのに向きます。本サイトの毎日のページの日の種類が、この値日です。
その日の地支と沖する干支と、気を配りたい方位です。
沖殺は二つのことを記します。その日の地支と沖する干支(たとえば午の日は鼠と沖します)と、その日気を配りたい方位です。
伝統的には、沖される干支は気持ちの波が大きい日とされ、大きな決断は別の日にできます。本サイトの毎日のページにも同じように載っています。
縁起のよい日を選んで大切なことをする、伝統的なやり方です。
択日では、本人の干支とその日の干支・建除・宜忌を照らし合わせ、結婚・引っ越し・開業などに合う日を選びます。
本サイトの毎日のページには宜忌と沖殺が載っているので、自分で確かめられます。大きな儀式の日は、専門家に頼むことが多いです。
その日に特に物事に向く時辰です。
通書には毎日吉時が記されます。子の時辰や卯の時辰が良いなど、その日の調子のよい時間帯のことです。
開業・出発・上棟などの大事は、伝統的には吉時を選んで始めます。良い始まりを願ってのことです。
生まれた日、またはその日の干支です。
日柱は天干一つと地支一つの組で、六十日で一周します。命を読むときは、生まれた日の天干を日主とします。
その日の日柱は、日と十二干支の沖や合を決めます。本サイトの毎日のページの日の記号は、その日の日柱とあなたの日主を比べて出しています。
全11語
年の初めに太歳にお参りして、一年の平穏を願います。
拝太歳(安太歳ともいいます)は、犯太歳の干支の人が年の初めに行う習慣です。お寺や廟でお参りをして、一年の順調を願います。
2027年丁未の年は、鼠・牛・羊・犬の人たちがお参りします。年の終わり(冬至前が多い)に謝太歳(還太歳)をして、締めくくります。
拝太歳の別の言い方。太歳の札を安置する意味もあります。
安太歳は拝太歳と同じ意味です。お寺や家に太歳の札を安置して、一年お供えするやり方もあります。
伝統的には正月のうちに行います。現代はお寺に登録して、札の管理を任せることが多いです。
年の終わりに太歳に感謝します。
謝太歳(還太歳)は年の終わり、多くは冬至前かその年の最後の月に行い、お礼の後に安置した札を納めます。
拝太歳があれば謝太歳があり、伝統的には有始有終を大切にします。
気がかりな影響を和らげる伝統的な行いです。
化解は、拝太歳・赤い物・寝床の向きの調整など、伝統的な行いの総称です。慎重に過ごす自分を励まし、心を安らかにする意味があります。
これらは伝統文化の参考です。健康・気持ち・法律の問題は、専門家にご相談ください。
運を呼ぶための伝統的なしつらえと習慣です。
開運には、縁起の良い色・家の中を整えること・吉方位によく使う物を置くことなどがあり、良い方へ傾ける意味を持ちます。
本サイトの開運の提案は伝統文化の紹介です。清潔・安全・良い習慣こそ、毎日の生活の土台です。
神像や縁起物に対して行う使い始めの儀式です。
開光は、伝統的には新しい神像・仏像・縁起物に法師が点睛をして、使い始める儀式です。
新しい縁起物は、置く前に開光することが多いです。儀式の形は流派によって違い、心がこもっていることが大切です。
お寺や廟で、平穏と福を祈ります。
祈福は、お寺や廟で香を上げて願い事をし、家の平穏と順調を祈ることです。一日と十五日、祭神の誕生日などがよく選ばれます。
香港の車公誕や天后誕などの祭りは、祈福でにぎわう場です。
新しい家に引っ越す儀式と、その日のことです。
入宅は新居への引っ越しで、通書では大事の一つに数えられます。吉日と吉時を選び、先に寝床を据え、それから初めて火を使います。
米の容器を運び入れたり、初めて炊いたりする習わしがあり、食べる物に困らないことを願います。何より、引っ越しの安全とご近所付き合いが大切です。
建築や改修で、最初に土を掘る儀式です。
動土は建築の初掘りで、通書では大事の一つに挙げられ、着工の前にお参りをすることが多いです。
伝統的には、その年の太歳・歳破・三殺の方角を避けます。2027年は南西・北東・西に当たります。
新しい寝床を据えたり、寝床を動かしたりする儀式です。
安床は結婚や引っ越しのときに寝床を据えることで、通書には安床の吉日が別に載っています。
伝統的には、寝床の頭を自分の吉方位(天医や延年など)に向け、床下は整えて風を通します。
年明けの初出勤や、店の開業の儀式です。
開市は、年明けの最初の営業日か、新しい店の初日を指します。通書の開市の吉日と吉時を選ぶことが多いです。
お供えや春聯を飾って商売繁盛を願うのが伝統です。仕事始めの紅包を配るのは、香港でよく見られる習慣です。
用語の解説は伝統文化の参考です。流派や地域によって言い方が異なることがあります。