伝統文化をやさしく
関帝誕
旧暦(きゅうれき)の六月二十四日は、関帝誕(かんていたん)です。2026年は新暦の8月6日になります。忠義の人として知られる関帝を祀(まつ)る日です。
基本データ
2026年
旧暦6月24日
2027年
旧暦6月24日
2028年
旧暦6月24日
行事の由来
関帝は、三国志の名将・関羽(かんう)です。忠義の人として、長い間、多くの人に尊(とうと)ばれてきました。関公(かんこう)、関帝(かんてい)と呼ばれて親しまれています。日本でも『三国志』の英雄としてよく知られています。
関帝を祀る関帝廟(かんていびょう)は、中国南方や台湾、香港などでよく見られ、海外の中国系の人々の町にもあります。商売をはじめ、いろいろな仕事の人たちの間にも、関帝を敬う伝統があります。約束を守り、うそをつかない『信義(しんぎ)』を大切にする心です。
伝統的な習わし
関帝誕の日には、お線香をあげて、供え物(そなえもの)をします。お店の中に関帝像(かんていぞう)を祀り、お線香をあげる商家(しょうか)もあります。中国南方や香港などでは、神さまへのお礼の伝統的なお芝居『神功戯(しんこうぎ)』が演じられることもあり、にぎやかな一日になります。
行事の日付は、旧暦から西暦に換算した参考の値です。土地によって習わしは少し違います。お寺や地域の行事の詳しい内容は、主催者の発表をご確認ください。