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伝統文化をやさしく

大暑

大暑(たいしょ)は、一年でいちばん暑い節気です。三伏(さんぷく。昔の暦で、一年でいちばん暑いとき)の真っただ中にあります。

基本データ

2026年
節入りの時刻(香港時間): 7月23日 03:13
2027年
節入りの時刻(香港時間): 7月23日 09:04
2028年
節入りの時刻(香港時間): 7月22日 14:53

節気の意味

大暑は、西暦7月22日か23日ごろにやってきます。日ざしがとても強く、暑くて湿気も多い、夏のいちばん暑いときです。

大暑のあとは、立秋(りっしゅう。秋の最初の節気)です。まだ暑さは続きますが、季節はすこしずつ秋へ変わっていきます。

各地の伝統的な習慣

大暑のころは、地方によって、涼を楽しむ習慣がいろいろあります。中国の南部では、仙草(せんそう。黒いゼリーのような、昔からの冷たいお菓子)を食べたり、涼茶(りょうちゃ。草を煮て作った、昔からの飲み物)を飲んだりします。台湾では、パイナップルを食べる人もいます。福建の莆田(ぷてん)では、ライチと羊肉を食べて「大暑」を過ごします。北の地方では、羊の肉のスープを飲むところもあります。また、日ざしが強いこの時期は、しょうがや洗濯物を外で干す「晒伏(さいふく)」という習慣もあります。日本では、この時期は「土用(どよう)」と呼ばれ、丑(うし)の日にうなぎを食べる習慣があります。

節気は、伝統的な暦の文化として、参考にご紹介しています。天気のことについては、お住まいの地域の気象台の予報をご覧ください。