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伝統文化をやさしく

寒露

寒露(かんろ)は、露が冷たく感じられ、秋が深まるころです。

基本データ

2026年
節入りの時刻(香港時間): 10月8日 14:29
2027年
節入りの時刻(香港時間): 10月8日 20:17
2028年
節入りの時刻(香港時間): 10月8日 02:08

節気の意味

寒露は、二十四節気(季節の変わり目を示す、伝統的な暦の二十四の区切り)の十七番目です。西暦の10月8日ごろに来ます。2026年から2028年までは、どの年も10月8日です。気温が下がって、露が多くなり、冷たくなることから、この名前がつきました。

寒露のあと、中国の北では、日ごとに涼しくなります。中国の南部や台湾、香港などでも、さわやかな秋晴れの日が増え、朝晩の温度差が大きくなります。上着を一枚、そばに置いておくと、過ごしやすいです。

各地の伝統的な習慣

伝統的には、寒露のころ、高い所に登って遠くを眺めたり、菊の花を楽しんだり、菊茶を飲んだりします。重陽節(旧暦9月9日の伝統的な行事。山に登って、お年寄りを大切にする日)も、この節気の前後に来ます。中国の北では、寒露のころにごまを食べる習慣があります。江南(中国の長江の近くの地方)では、この時期のかにを味わうところもあります。日本の暦にも同じ「寒露」の節気があり、秋の深まりを感じる日とされています。

節気は、伝統的な暦の文化として、参考にご紹介しています。天気のことについては、お住まいの地域の気象台の予報をご覧ください。