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伝統文化をやさしく

冬至

冬至(とうじ)は、一年で夜がいちばん長い日です。中国の文化では、家族で集まって過ごす、大切なだんらんの日です。

基本データ

2026年
節入りの時刻(香港時間): 12月22日 04:50
2027年
節入りの時刻(香港時間): 12月22日 10:42
2028年
節入りの時刻(香港時間): 12月21日 16:19

節気の意味

冬至は、西暦の12月21日か22日です。2026年と2027年は12月22日、2028年は12月21日です。この日は夜がいちばん長く、翌日からは日が少しずつ長くなります。昔の人は、冬至に陽(よう)の気(あたたかくて、ものを育てる力)が生まれ直すと考えました。「冬至一陽生」(冬至に陽の気が生まれる)という言葉もあります。

冬至の日の家族の食事会を、中国の南方や香港、マカオなどでは「做冬(ゾウドン)」と呼びます。台湾や海外の中国系のみなさんも、この日を同じように大切にしています。「冬大過年」(冬至は旧正月より大きい、という意味)という言葉もあり、それほど大切にされている日です。

各地の伝統的な習慣

この日は、家族ができるだけ家に帰って、一緒に食事をします。ご先祖さまにお供えをしてから、食べはじめる家庭も多いです。中国の南方や香港では、湯圓(トンユェン。もち米で作る白い丸いだんごで、だんらんのしるし)、もち米のごはん、白切鶏(ゆで鶏)が並びます。北方では餃子(ギョーザ)を食べる人が多いです。台湾でも湯圓はよく食べます。家族で机を囲むことが、冬至のいちばんあたたかい伝統です。日本では、冬至にゆず湯(ゆずを浮かべたお風呂)に入る習慣があります。

あわせて読む 冬至

節気は、伝統的な暦の文化として、参考にご紹介しています。天気のことについては、お住まいの地域の気象台の予報をご覧ください。