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伝統文化をやさしく

小寒

小寒(しょうかん)は、冬の後ろから2番目の節気(せっき)です。空気は冷え込みますが、一年でいちばん寒いのは、まだこれからです。

基本データ

2026年
節入りの時刻(香港時間): 1月5日 16:23
2027年
節入りの時刻(香港時間): 1月5日 22:09
2028年
節入りの時刻(香港時間): 1月6日 03:54

節気の意味

小寒は、西暦の1月5日か6日ごろに来ます。年の初めに来ることが多い節気です。たとえば、2026年と2027年は1月5日、2028年は1月6日です。

中国には「小寒大寒、凍えてひと塊」という古い言葉があります。この頃は「三九(冬至から数えて3つ目の9日間)」にあたり、昔から、一年のうちで寒い時期とされています。

各地の伝統的な習慣

小寒の頃は、あたたかいごはんを食べて寒さをしのぐ習慣があります。中国の南部や香港などでは、もち米のごはんに臘味(ろうみ。臘肉や臘腸など、塩で味をつけて乾かした肉)をのせて食べます。南京のあたりでは、野菜とごはんをいっしょに炊いた「菜飯」を食べる家もあります。家族で囲んで、あたたかいごはんを食べると、体も心もあたたまる、と伝えられています。日本では、小寒の日は「寒の入り」と呼ばれ、書道や武道の「寒稽古(冬の早朝の練習)」が始まる習慣があります。

節気は、伝統的な暦の文化として、参考にご紹介しています。天気のことについては、お住まいの地域の気象台の予報をご覧ください。